【小郡市運動公園】小郡市民の憩いの場 子どもから大人まで大人気の大型公園

小郡市のスポット

小郡市、最大の公園に行ってきました🏃‍♀️

 今回は小郡市運動公園内の施設を紹介していきます。

小郡市運動公園について

 小郡市運動公園は、市民の健康増進を目的に整備された運動公園です。日本陸連2種公認の「全天候型陸上競技場」、センター122m、両翼98mの本格的な「野球場」、全8面の全天候型オムニコートを採用した「テニスコート」、少年野球、草野球などさまざまな利用が可能な「多目的広場」があり、多くの利用客があります。

 小郡市運動公園:小郡市HP

七夕の里おごおり🎋

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 小郡市は七夕のまちとしても有名です。そのため、運動公園の入り口に織姫像と牽牛像(彦星)が飾られています。そして、この二つの像は七夕の話に沿って設置されています。

 織姫像と牽牛像は道路を天の川に見立てており、天の川がこの2人を分つように設置しているのです。それでもお互いを想い、見つめ合っている。まさに七夕の話のとおりですね。
 また、市内には七夕神社もありますので、後日、そちらも案内したいと思います。

 七夕の里おごおり:小郡市観光協会HP

駐車場完備🚕

 公園の至る所の駐車場が用意されており、よほど大型のイベントが開催されていない限り駐車で困りことはないと思います。

野球場⚾️

プロ野球ウエスタンリーグ公式戦使用球場

 小郡市民球場はセンター122M、両翼98Mと広く、外野は天然芝で整備された球場であることから、プロ野球ウエスタンリーグの公式戦が年1回開催されています。試合をする球団はもちろん、福岡ソフトバンクホークスです。2軍戦にはなりますが、将来のスター選手や調整中の1軍選手を見ることができます。今から推しの選手を発掘していかがでしょうか😆

甲子園出場をかけた戦いも開催されます💥

 小郡市民球場は高校野球の公式球場として扱われており、毎年、甲子園をかけた熱い戦いが繰り広げられています。また、2023年秋には春の選抜大会出場を決める九州大会も開催され、全国レベルの大会にも使用されています。

陸上競技場に行ってみます🏃‍♀️

 野球場からこの橋を渡って、陸上競技場の方へ行ってみましょう。この橋は天の川にかける橋のようですね🌉

橋を渡るとこのようなモニュメントがありました。この先に陸上競技場があります。

陸上競技場🏟️

 この競技場は日本陸上競技連盟2種公認競技場として認定されており、各種陸上競技やサッカーなどが行われています。毎年3月には「小郡市ハーフマラソン」が開催され、この大会で出た記録は公式記録として認定されます。ちなみに2024年は3月10日(日)に開催予定です。

競技場の内部です。

 競技場は広く、サッカーコート、競走のための「トラック」と、その内側に走り高跳び、砲丸投げといった競技を行うための「フィールド」を備えています。
 また、陸上公式大会以外にも、「保育フェスタ」や「スポーツフェスタ」など市主催のイベントも催されています。

公園全体がジョギングコース

 公園を周回するようにジョギングコースが整備されおり、自分のペースで走ることができます。
 周回コースを走っているランナーもいれば、ウォーキングをしている人もいました。

春には桜の道となる🌸

 ジョギングコースの両脇には桜の木がずらっと並んで植樹されており、春になれば満開の桜が咲き誇ります。まるで桜のトンネルを走っているかのような情景が目に浮かびます。春となり、暖かくなる頃に花見がてらジョギングまたはウォーキングに出向いてはいかがでしょうか?

子どもに大人気🎉 大型遊具のコーナー🛝

 先ほどのジョギングコースを進むと何やら遊具が見えてきました。ここが子どもが大好きな大型遊具コーナーです。休日は多くの子連れのご家族で賑わっています。撮影日は平日であったため、閑散としてました。

小さい子向けの遊具①

 こちらは最初に見えた遊具ですね。滑り台が3箇所ありますが、比較的高さもなく小さなお子さんも安心して遊べそうです。筆者の5歳と3歳の子どもはこの遊具で楽しんでいましたが、7歳の子どもは物足りないのかすぐに別の遊具に行ってしまいました😅

小さい子向けの遊具②

 これは動物をモチーフにした遊具です。これに乗って前後に揺れるという単純なものですが、親御さんが横に付いていればそこまで危なくないため、まだ1人で遊ぶことが難しい小さなお子さんにはピッタリではないでしょうか。

アクティブな子ども向け遊具①

 小さい子向けの遊具①にすぐに飽きた筆者の7歳の子どもが真っ先に向かったのがこの遊具です。基本的に木材で作られており、内部は迷路のようになっていたり、不安定な足場を進んだり、高さの違う丸太を渡ったり、雲梯(うんてい)を使ったりなど子どもにとってはまさにアドベンチャーです。小学校全学対象といったところです。
 大人も一緒に遊べなくはないですが、想像以上に姿勢を低くしたり、腰をかがめたりしないといけないので無理のない範囲でお子様と一緒に遊んでください😁

アクティブな子ども向け遊具②

 大きな公園であれば必ずといっていいほどありますね。頑丈なロープで組まれた東京タワー(?)です。場所によっては赤のロープで組まれているところもあります(筆者の子どもの頃の記憶は赤でした)。
 ロープ組みのため不安定な足場を登っていくことから、バランス感覚や体幹が鍛えられます。登り切ると普段見れない風景が見れるため気持ちいいでしょう。ただ、頂上まで登るとそこそこの高さになるので小学校高学年向けといったところでしょうか。
 見ての通り、落下する危険性がありますので、親御さんは近くに付いていてあげてください。

アクティブな子ども向け遊具③

 アスレチック要素満載の遊具です。アクティブな子ども向け遊具①よりも小規模なため親御さんが横に付いてサポートすることもできます。それでも1つ1つの要素が体全身を使って遊ぶようになっていますがそこまで高さがないため小学生低学年でも十分に楽しめるようになっています。

アクティブな子ども向け遊具④

 もはや説明不要ですね。ロープにぶら下がって進む遊具です。一見単純な遊具ですが、子ども目線で見ると足が地に付いていない状態から結構な速さで進むため、スリリングな遊具なのです。そのスリルがクセになって何度も何度も遊んでしまいます。
 この遊具で1番面倒なのがその都度ロープをスタート地点に戻さなくてはいけないこと💦そしてロープを戻すのは親御さんの役目なのです😭ここでお子さんと遊ぶ際は覚悟してください🙇

遊び疲れても大丈夫👌 トイレにも困らない。

 遊具を使ってたくさん遊べば、当然のどが渇きますし、トイレにも行きたくなります。しかし、安心してください。このコーナーの近くには自動販売機もトイレも用意されています。

多目的広場でスポーツしようぜ❗️

 遊具コーナーのすぐ横には多目的広場があり、休日には少年野球やサッカーの試合が行われています。筆者が以前、見た時は2面を使って少年野球の試合が行われていました。2面ともバックネット、ベンチ、スコアボードが完備されているため、少年野球でも球場の雰囲気でプレーできるようになっています。

テニスコートもあります🎾

 陸上競技場側から再度、この橋で天の川を渡りましょう🚶‍♀️野球場側に戻ります。

電光掲示板の裏にテニスコートあり

 緑色の壁のようなものが野球場の電光掲示板です。なかなか裏側に行くことはないので新鮮です。テニスコートはグラスコートが3面とその奥に壁打ち用のコートがあります。

 観客席を挟んで反対側にも同様にグラスコートが3面ありました。各コートに照明が設置されているようなのでナイターでのプレイもできるのでしょう。

おわりに

 小郡市運動公園の施設を順番に紹介していきました。運動公園というだけあり、公園内をひととおり歩いて見て回るだけで結構な運動になりました。
 公園の施設ではありませんが、遊具コーナーの近くに宝満川の河川敷があり、ここをランニングするのも気持ちいいかもしれません。
 いかがでしたでしょうか。小郡市で運動したいと思ったら、小郡市運動公園に足を運んでみてください。また、お子様がクラブ活動の大会などでこの運動公園に来る機会があれば参考にしていただけると幸いです。

小郡市運動公園情報

名称  :小郡市運動公園
所在地 :福岡県小郡市大保444
連絡先 :小郡市役所 スポーツ振興課 管理係 0942-72-2111(代表)
利用方法:施設ごとで異なるため、こちらをご確認ください
駐車場 :公園内に多数あり
最寄り駅:西鉄大保駅(徒歩15分)
周辺施設:イオン小郡ショッピングセンター

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